あなたはどうしたい?~メルマガバックナンバー~

  
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こんにちは✨

本日も、ともいまLetterをお届けします(*^^*)
最後までお読み頂けると嬉しいです(´∀`*)ウフフ

 

今回は私の過去について、少しお話していきます。

 

学生時代、海外が怖くて留学に行けなかった私が、
なぜ社会人になってから留学を決意したのか?

 

その理由について、お話していきます。

 

もし、あなたが今同じように
「海外で生活してみたい」
「留学に行きたいけど、怖くて行けない」

 

そんな想いを抱えているなら、私のストーリーを読んで頂いて、
あなたのホントの気持ちを確認してみてください。

 

「あなたはどうしたいのか?」

 

私が社会人になってから、留学に行った理由は、

 

「学生の時からの夢だった」
「後悔のない人生を送りたかった」
「自分の心に素直に生きたかった」です。

 

私は14歳のときに初めてホームステイを経験しました。

 

通っていた学校で、夏休みを利用して20日間の語学研修があったのです。

 

行先はオーストラリア。
ホームステイ期間は約2週間。

 

14歳の私にとっては、初めての海外・初めてホームステイで、
出発前からウキウキしていました(^^)

 

「ホストファミリーの人といろんな話をしたいな~」
「週末とかにお出かけするのかな?」

 

そんな事を想像しながら、出発。
いざ、ホームステイ開始!!

 

まぁ、そんなうまくは行きませんよね(;^ω^)

 

ホストファミリーの言ってる内容が全然わからない!
英語が聞き取れない!
言いたいことが言えない!

 

すぐに壁にぶち当たりました。

 

いま思えば中二で行っているので、英語の文法も全部習ったわけではなく、
日本で英語を話す機会も授業以外では無いので、
話せないのは当然かもしれません。

 

私は自分の言いたいことがまったく言えず、
置物のように家族の中にポツンといただけの状態です(>_<)

 

寂しくて、帰りたくて、ベッドの中で何度も泣きました。

 

私のホストファミリーには子供が2人いて、
お兄ちゃん(当時10歳)・妹(8歳)ちゃんの兄妹でした。

 

私は妹ちゃんと同じ部屋だったのですが、
その子に聞かれないように、声を殺して泣いていました。

 

こんな事がありました。

 

事前にホストマザーが私の好き嫌いを聞いて、
私の好み通りにご飯を用意してくれていました。
(もうこれだけでも、申し訳なさがあります・・)

 

私は当時、魚料理が苦手でした。
食べられないことはないのですが、出来たらあんまり食べたくない・・・。

 

でも、これもうまく言えず

 

「Do you like eating fish?」と聞かれ
「No」と答えていました・・・。

 

ある日、家族みんなは魚料理を食べている中、
ホストマザーが私の分だけお肉料理を用意してくれたんです(*_*;

 

「私もみんなと同じもの食べるよ!
私の分だけ、別で用意しなくてもいいよ!」

 

そう言いたかったのですが、何も言葉が出てこず

 

「thank you mum」しか言えませんでした。

 

こんなに私のことを考え、私が生活しやすいように
いろんな事を整えてくれたのに、

 

それに対して、私は
「thank you so much」の一言しか伝えられませんでした。

 

「もっとたくさん話がしたかった」
「もっとたくさんお礼が言いたかった」
「もっと自分の気持ちを伝えたかった」

 

私の初めてのホームステイは、
そんな苦く・悔しい想いで幕を閉じました。

 

だけど帰国後、スーツケースを空けていると、
そこには妹ちゃんからのたくさんの手紙が隠されていたんです!

 

私が知らないうちに、隠していたみたいです。

 

その中の一つに、

 

「次はいつ帰ってくるの?私のjapaneses sister」
「ともいまが泣いていたの知っているよ。力になれなくてごめんね」

 

そう書いてありました。

 

この手紙を読んで、
「絶対にもう一度、オーストラリアに行く」
「もっと英語を勉強して、話せるようになって、
今度は言いたい事を自分の言葉で言う」

 

そう決めました。

 

そして、外大に進学。
外大を選んだ理由は、
やはり留学先の大学がいろんな地域に拡がっていることと
留学プログラムがたくさんあったからです。

 

でも実際、留学のことを考えると、
1人で海外に住むことがすごく怖かったです。

それに、やはり留学を希望する学生が多いので、
試験も難しく、クリアしなければならない課題も多かったです。

 

そういった理由から、せっかく留学を希望して外大に進んだのに、
結局何も行動せずに終わりました。

 

社会人になっても、留学への夢は消えませんでした。
ずっと心の中の奥底に眠っていたのですが、
いざ行動に移すこと考えると、最初の一歩が踏み出せずにいたのです。

 

そんな時に、私の人生を大きく変える出来後が起こりました。

 

「パニック障害」です。

 

心の病気になったことが、私の人生を大きく変えてくれました。

 

パニック障害になり、自分のすべてが崩れ、ゼロから立て直しているとき、

 

「この病気が治ったら、絶対にオーストラリアに留学に行こう」
「オーストラリアに行って、もう一度ホストファミリーに会いたい」
「今度はちゃんと自分の気持ちを伝えたい」

 

そう考えました。

 

パニック障害になったことで、
自分の本当の気持ちに気づき、心の声に素直に従うことが
後悔のない人生を送る上で、大切なことなんだと気づいたのです。

 

そして、病気を克服後、
ずっと夢見ていたオーストラリア留学を果たしました。

 

もちろん、ホストファミリーにも会いにいきましたよ(*^^*)

 

ホストマザーは泣いて私との再会を喜んでくれていました。

 

またオーストラリアに滞在中、私はすごく「自分らしく」いれていました。

 

生まれて初めて「自分の心に素直に生きている」ことを実感したのです。

 

「自分の心に正直になることが、こんなに素晴らしいんだ」

 

そう感じました。

 

いま、もしあなたが
「留学に行きたいけど、怖くて行けない」「勇気が出ない」

そう思っているなら、自分にこう聞いてみてください。

 

「本当に、それで後悔しない?」
「5年後10年後、私はどこに行って・誰と何をしたいの?」

 

もし、これらの質問の答えが
「やっぱり留学に行きたい」
「海外に行って、日本で出来ない経験をしたい」

 

そういった答えなら、
ぜひ挑戦してみてください。

 

人生は泣いても笑っても、一度きりの人生です。
後悔した時には、遅いです。

 

自分の気持ちを隠したまま、生きるのは辛くないですか?

 

どうせいつか必ず私達は人生に幕を閉じる時がきます。

 

だったら、「人生」というストーリーの中に、
数年間海外で生活する時間があったら、
もっとあなたのストーリーは面白くなりそうじゃないですか?(*^^*)

 

今よりも、彩り豊かなストーリーになります。

 

私も前回行った時は、
「これが最初で最後の留学になる」と思っていたのに
また新しい夢を抱きました(*^^*)

 

新しい夢の達成には、前回以上に大変ですが、
今すごくワクワクしています!

夢に向かって頑張る毎日が楽しいです!

 

自分の心に素直に生きることの大切さを、知っちゃいました!(^^)

 

あなたは、どうしたいですか?

 

自分の気持ちに蓋をしたまま、人生の最期を迎えていいですか?

 

どんな「人生ストーリー」を描いていきたいですか?

 

もし、「やっぱり海外に挑戦したい!」「留学行きたい!」

 

そう思ってもらえたら、すごく嬉しいです!

 

一緒に夢に向かって頑張りましょう!

 

 

お忙しいところ、最後までお読みくださってありがとうございました。

 

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ともいま

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はじめまして☺ 30代フリーターのともいまと申します。 25歳でパニック障害、31歳で留学を経験しました。 現在、もう一度オーストラリアに戻り大学院留学のための準備をしています! このブログでは私が実践しているIELTS勉強法と、パニック障害を乗り越えた方法、夢を叶えるマインドについて発信していきます。 主な活動場所はTwitterです(*^^*)

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