こんにちは! ともいまです。
今日もメールを開封してくださって、ありがとうございます。
毎日ジメジメした日が続いていますね。
太陽が出ていなくても湿気で暑くなり、熱中症になりそうです。
まだまだ暑い日が続くので、しっかり水分・塩分を取って熱中症に気をつけましょうね。
さて、今日のメルマガは「行動すれば道が拓ける」についてです。
じつは最近、かなーりショックなことがありました・・。
もうね、ショックすぎて泣いてしまいました・・(/_;)
ウソであってほしいと何回も思い、何回も確認しました・・。
でも現実でした・・。
何があったかと言うと・・。
「オーストラリアの移民法が変わり、現地で働ける可能性が極めて低くなった」です・・・。
オーストラリアの法律で現地の大学・大学院を卒業した留学生は「卒業生VISA」というVISAが申請できるんです。
簡単に言うと、
「卒業したあとも、オーストラリアに残ってもいいよ。
その間、仕事してもいいし、別の学校に行ってもいいよ」という内容のVISAなんです。
大学院を卒業したあと、この卒業生VISAを申請・取得して、私は現地のホテルで働くことを目標としてきました。
コロナで海外に行けなかった間もずっと・・。
「費用が溜まって、もう一度留学に行けたら、今度は現地のホテルで働きたい!」
海外のホテルで働くことは、私の夢でした・・。
その夢が見事に打ち砕かれました・・。
この7月から年齢制限がはいり、卒業生VISAを申請できる年齢が35歳まで引き下げられたのです。
以前の規則でも年齢制限はあったのですが、50歳まで可能でした。
それが今回の改正で、一気に35歳にまで引き下げられたのです!!
もう、発表をみたときはショックすぎて、パソコンの前でフリーズしていました・・。
そのあと、これまでずっと目標にしてきた「海外のホテルで働く」という夢が、
叶えるのが難しくなり、
悲しくて、悲しくて、泣いてしまいました・・・。
当初の予定では、
卒業生VISAを取得
↓
現地のホテルで働く
↓
永住権申請
↓
オーストラリアのカンタス航空 国際線CA
こんな計画を立てていました。
ですが、今回の改正で卒業生VISAが申請出来なくなり、
最終目標にしていた「カンタス航空 国際線CA」の夢も遥か遠くに行ってしまいました・・。
もちろん、永住権を申請する方法は一つではありません。
いくつかあります。
ですが、自分一人の力では難しい方法になってしまいます。
「自分一人の力で確実性がある」のが卒業生VISA取得~永住権の流れだったんです・・・。
とは言え、もう変わってしまったことは、どうにも出来ません。
大学院への留学は行けるので、当初の予定通り、大学院留学はこのまま計画に入れておこうと考えてます。
実は、この発表を聞いたとき、留学自体を諦めようかと思いました。
「卒業生VISAが申請出来ないんだったら、私は何の為に留学に行くの・・?」
そう思ったからです。
International Hotel Managementを学び、現地のホテルで旅行に来た人のお役に立ちたい。
オーストラリアに住んでいる人に日本の良さを伝えたい、
オーストラリアに旅行に来た日本人にオーストラリアの良さを伝えたい。
オーストラリアと日本の架け橋的な存在になりたいな~と考えていて、
そのためにXでの発信やメルマガ、英語の勉強、ブログと頑張ってきたのに、
それは全部無駄になるの・・?
そんな風にさえ、考えてしまいました。
でもネガティブなことばかり考えても仕方ありません。
自分で変えられない状況に置かれたのなら、
その中で出来ることを考えればいいのです。
今回の私のケースだと、
とりあえず大学院留学は出来ます。
なので、このまま引き続き大学院留学を目指して、
英語の勉強や貯金、Xでの発信etcを頑張っていきます!
行動しなければ、何も変わりません。
現状が変わっていないので、未来も変わるわけがありません。
ですが、もがきながらでも行動すれば、道は拓けます。
その道の拓き方は、自分が想像もしていない形で拓いてくれるかもしれません。
どんな形で道が拓けるかは分かりませんが、
「行動すれば、必ず道は拓ける」と信じています。
今回の法律改正は、私の人生設計の大きな影を落とし、
子供の頃から夢見ていた「カンタス航空のCA」も、また遠くなってしまいました・・。
でも諦めなければ、また別の道が見つかり、
夢に近づけるかもしれません。
だから、諦めずに引き続き、自分の夢の為に行動していきます。
あなたもこれから先、夢に向かう途中で大きな壁にぶつかることがあると思います。
自分の力ではどうする事もできない状況になるかもしれません。
でも、そこで絶望して諦めないでください。
その中でも、今のあなたに出来ることはないか?探してみてください。
そして行動してください。
それは、すごく小さな一歩で、夢の実現がまた遠くなったとしても、
行動して、一歩を踏み出せば、未来は変わります。
私はそう信じて、引き続き大学院留学を目指していきます。
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