こんにちは!ともいまです。
今日もメルマガを読んでくださって、ありがとうございます。
最近、朝晩の寒暖の差が激しいですね。
体調崩されたりしていませんか?
何をするにしても心身が健康でないと出来ませんので、
お互い体調には気をつけましょう。
今日のメルマガは、「悔しい想いも必要」です。
私は2つの仕事を掛け持ちしています。
1つはホテルのフロントスタッフとして働いています。
もう1つは、バス会社で海外の観光客に向けて、バスの案内や簡単な観光案内のお仕事をしています。
(バスコンシェルジュと呼ばれています)
2つ目のバスコンシェルジュの仕事をしている時に経験した事です。
バス停に立ってバスの乗り方や行先の案内をしていた時、
1人の女性に話かけられました。
その女性の英語が早かったので聞きとりづらかったのですが、
「close」という単語が分かりました。
「このお寺は近いですか?」と聞かれたと思ったので、
私は「はい、もうすぐそこですよ」と答えたところ・・。
めっちゃ困った顔で、「No,No」と言われました(;'∀')
「あれ?(;'∀')違うの?」と焦った私は、
「もう一度言ってもらえますか?」
と聞き直しても、よく理解出来なかったのですが「close」の単語が聞き取れました。
この時は私はかなり焦っており、「close」に2つの意味があることに気づいていませんでした。
1つは「閉まる」 もう1つは「近い」です。
その女性は
「道路の向かい側のお店に行きたいのですが、もう閉まる時間ですか?」と聞いていたのです。
ですが、焦っていた私は「close=近い」という認識しかなかったので、
結局、その女性が欲しい答えを言うことが出来ませんでした・・。
この後、めーっちゃ落ち込みました・・(ノД`)・゜・。
「closeに2つの意味があるのわかっているのに、
なんでそれが出てこなかったんだー!!」
「せっかく聞いてきてくれたのに、答えられなくて申し訳ないなぁ・・」
そんな気持ちでいっぱいでした・・。
ですが英語を勉強していると、必ず落ち込む時があります。
留学中も先生に言われました。
「英語学習は山登りみたいなもの。順調に上がっていく時もあれば、下がる時もある。
大切なことは下がったままで終わらないことだよ。」
本当にその通りですね。
英語学習をしている多くの人が、「英語を話せるようになる」ことを目指して頑張っていると思います。
私もそうです。
英語を話せるようになりたくて、毎日単語を覚えたり、リスニング勉強をしてフレーズを覚えたりしています。
ですが、インプットだけではなくアウトプットすることも必要です。
アウトプットがなければ、覚えた単語やフレーズ、文法を使いこなすことが出来ません。
そしてその過程では、必ずうまくいかない事があります。
「言いたいことが言えない」
「単語や文法は分かるのに、いざ話すとなると言葉がでてこない」など。
今回の私みたいに、悔しい思いをすることがあるでしょう。
でも、それは上達する上で必要なことです。
悔しい思い・経験が「もっと上手くなりたい」というモチベーションアップに繋がります。
もちろん悔しい思い・経験をすると、落ち込みます。
私もかなり落ち込みました。
でも、
「じゃあ、次はどうしたらいいのか?」と考えるきっかけにもなります。
英語が話せるようになるには、一朝一夕ではいきません。
時間がかかることを想定して、それでも話せるようになるための努力はし続けましょう。
私も今回のことはかなり悔しくて、帰りの電車の中でめっちゃ落ち込みました・・。
そこで、「じゃあ今後どうしたらいいのか?」と考えるきっかけになり、
より一層「英語が話せるようになりたい!」という思いが強くなりました。
英語学習をする上では、成功体験だけではなく失敗する経験もしていきましょう!
失敗したり悔しい思いをしても大丈夫!
それは、あなたが思い切って挑戦した結果だからです(*^^*)
たくさん挑戦して、トライアンドエラーを繰り返し、目標とするゴールにたどり着きましょう。
今日のメルマガはここまでです。
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