留学先 国選びのポイント

  
目安時間 15分  
  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング

こんにちは。ともいまです。

 

新年初めてのブログになります。

 

 

「よし!今年こそ留学に行って、自分の世界を広げるぞ!!」

 

そう意気込んだあなたへ。

 

こんなことに悩んでいませんか?

 

 

  • どの国がいいの?
  • 住む都市はどうやって決めるのがいいの?

 

 

 

今回の記事は、留学先の国・都市選びに悩んでいるあなたに
選ぶときの基準やポイントについて書いています。

 

そういう私も国選びは迷わなかったものの、
都市選びにはかなり時間をかけて選びました。

 

やっぱり住む場所は大事ですからね(*^^*)

 

この記事を最後まで読むことで、
あなたもスムーズに国・都市選びが出来るようになります。

 

それではさっそく、どうぞ♪

 

 

国選びのポイント1-直感で選ぶ

 

 

1つ目のポイントは「直感」です。

 

いきなり身も蓋もない。と思われるかもしれませんが、
意外と直感も侮れませんよ!

 

世界地図を見て、なんとなく
「この国おもしろそうだば~」

 

そう感じたら、その国について調べてみてください。

 

調べていく内に、その国に住んでいるあなたが想像出来るかもしれません。

 

また語学学校の申込やビザ申請しない限り、
渡航国の変更は出来るので、まずは気軽に興味がある、行って見たい国について
調べてみましょう!

 

調べてみて、その国に住んでいるあなたの姿がイメージ出来なければ、
また違う国を見つければいいだけです。

 

 

ポイント2-自分の体質とその国の気候

 

ポイントの2つ目は、
その国の気候と自分の体質が合っているかどうかです。

 

私が国選びをしたとき、一番にカナダは除外しました。

 

なぜなら、

 

寒いのが大嫌いだからです(^^;

 

大都市であるバンクーバーやトロントでも
冬はマイナスになる事もある国で1年近く住むことは、私には出来ませんし、想像もできませんでした。

 

私がオーストラリアに決めた理由は、

 

  • 冬がそこまで寒くない
  • 夏が好きで、私の体質に合っている
  • 海が綺麗でいろんな所にある

 

 

以上の3つです。

 

私みたいに寒いのが苦手な人がカナダを留学先に選ぶと、
冬を乗り切るのが大変です。

 

ただでさえ寒いのが苦手なのに、
日本で経験したことないような寒さに耐えながら、
毎日学校に行く事を想像すると、テンションやモチベーションが上がらない・・

 

 

なんてことにもなりかねません。

 

 

逆に暑さに弱い人がオーストラリアやニュージーランドを選ぶと、
その暑さで心身ともに参ってしまうかもしれません。

 

 

暑いときで、最高40℃を記録したことがあります(シドニーの場合。アデレードで45度を記録したこともあり)

 

 

国選びをするときには、
その国の気候とあなたの体質が合っているかも
視野に入れてみるのもいいでしょう。

 

 

都市選びのポイント1-予算

 

 

国が決まったら、次は都市選びですね!

 

ここまで決まると、留学が現実味を帯びてきて
実感も湧いてくるのではないでしょうか?(*^^*)

 

都市選びのポイントは「予算」です。

 

やはり大都市は全体的に物価が高いので、
家賃も高くなる傾向があります。

 

対して、田舎の都市は大都市に比べると物価は高くないし
家賃も低くなるので、少ない予算でも渡航が可能になります。

 

例えば、オーストラリアを例に見てみます。

 

オーストラリアの中で大都市と言われているのが、
シドニー・メルボルンです。

 

シドニーの家賃はおおよそ150$~250$(日本円:13,350~22,250円)
これは1週間の家賃なので、月53,400円~89,000円になります。

 

メルボルンもおおよそ140$~200$ぐらいなので
シドニーと同じ金額になります。

 

それに対し、田舎と言われている地域(ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ)は
130$~180$(日本円:11,570円~16,020円/週)です。

月で考えると、約46,280円~64,080円です。

 

毎月7,000円から24,000円程違いが出てきます。

 

また、上記にあげた家賃はシェアルームに住んだ場合になり、
オウンルームになると、家賃はさらに高くなります。

 

※シェアルーム→一部屋を数人でシェアして、キッチンやバスルーム、トイレ、洗濯機は共有
オウンルーム→一人部屋。トイレ・バスルームが部屋についている場合もあり。

 

ただし、大都市・田舎それぞれにメリットはあります。

 

家賃や生活費が安いにこしたことはありませんが、
それぞれのメリット・デメリットはありますので、
あなたの予算に合わせて選んでください。

 

 

都市選びのポイント2-留学エージェントの支店があるか

 

留学する人のほとんどが、
留学エージェントつまり代理店を利用すると思います。

 

あなたが使っている留学エージェントの支店が、
どの都市にあるのかも都市選びの重要なポイントになってきます。

 

私はむしろ、この1つのポイントだけで都市を選んだと言っても
過言ではありません。

 

なぜなら、留学エージェントの支店があるのとないのとでは、
生活のスタートダッシュが大きく変わってきます。

 

例えば私の場合、空港までの迎えはもちろん、
到着したその日に携帯電話の手続きも全部、
留学エージェントの現地支店の人が代わりにしてくれました。

 

銀行口座の開設もそうです。

 

それに、到着したその日に簡単ですが、
市内を案内してくれました。

 

そしてホームステイ先までも車で送ってくれたので、
すごく安心して留学生活を始めることが出来ました。

 

 

もし留学エージェントの支店がない都市を選ぶと、
これらの事をあなた一人でしなくてはいけません。

 

空港の迎えはもしかしたら、ホストファミリーや代理の人が迎えに来てくれるかもしれませんが、
日本人かどうかは不明です。

 

慣れない最初はやはり日本人に
案内してもらうほうがいいでしょう。

 

 

 

それになにより、現地支店がある一番のメリットは、

 

トラブルに巻き込まれた時、すぐに相談しにいけるです。

 

どれだけ気をつけていても、トラブルに巻き込まれてしまうことは
よくあります。

 

特に多いのが、シェアハウスでのトラブルです。

 

まだ慣れていなかったり、英語に自信がないと
どう対応すればいいのかわからず、泣き寝入りしてしまうこともあります。

 

このとき、基本的に解決するのはあなた自身でする必要がありますが、
住んでいる都市に留学エージェントの支店があれば、
現地支店の人に相談しアドバイスをしてもらえます。

 

このように、留学エージェントの支店が現地にあると、
生活に必要な行政手続きや、トラブルに巻き込まれたときの対応、
シェアハウスを探すときのアドバイスをもらえます。

 

 

 

なにより、留学生活で困ったことがあれば
すぐに駆け込める窓口になってくれます。

 

 

そんな存在がいるだけで、
すごく心強くないですか?

 

 

 

私も着いた当初のころは、
よく現地オフィスの人にシェアハウスの相談や、
語学学校での生活について、アドバイスをもらいました。

 

それだけで安心感があり、頑張ろうと思えるようになります。

 

また現地オフィスで働いているスタッフも、
いろんなバックグラウンドを持った人達なので、
単純にその人たちがなぜ留学を決めたのか、なぜ現地で働き続けているのかなどの話を
聞けることはとても貴重な経験でした。

 

 

このお陰で、私は海外で働きたい!という気持ちが少しずつ芽生えてきました。
(留学当初は、海外で働くことはあんまり考えいませんでした)

 

もちろん、なんでも自分一人でやってみたい!

 

そう考える方もいるでしょう。

 

でもせっかく留学にきて、いきなりトラブルに巻き込まれたらどうしますか?

 

絶対ないとは言い切れませんよ?

 

そんなとき、相談出来てアドバイスをしてくれる人達がいれば、
その後の留学生活も安心して過ごせます。

 

現地オフィスがあるかどうかも、
都市選びのポイントにしてみてください。

 

 

まとめ

 

 

留学先の国・都市選びは本当に悩みますね。

 

 

一言に「国選び・都市選び」と言っても、しらない事も多いし、
何を基準に選べばいいのかわからないですよね。

 

そんなときは、あなたの留学の「目的」を考えてみてください。

 

  • 留学の目的は何なのか?
  • どんな環境に住みたいのか?
  • 予算は?

 

長期留学になれば、必然と日本と違う文化・生活水準が合わなければ
とても辛い期間を過ごさなければいけなくなります。

それぞれの項目を紙に書き出して、
ここだけは絶対に譲れないポイントや基準を決めておきましょう。

 

そうすることで、あなたの中で留学後のイメージもついてきます。

 

上記にあげた3つのポイントを中心し、どの国・都市を選ぶのか
答えが見えてくるでしょう。

 

私はすぐに国は選んだのですが、
都市選びに難航しました。

 

シドニー以外にも魅力的な都市がたくさんあって、
どれか1つに選ぶことが難しかったです。

 

最終的にシドニー決めた理由が、
「現地オフィスがあるかどうか」でした。

 

担当カウンセラーから、
「そもそも留学自体が初めてなら、現地オフィスがある都市が絶対にいいです!
トラブルに巻き込まれたら、あいだに入って解決できることもあるし、
慣れない間の生活の相談も乗ってくれますよ」

 

この一言が決めてになりました。

 

心配性な私は、だれか頼れる人がそばにいて欲しいと思いますし
メンタルが落ちたときに相談出来る相手も必要。

 

なので、現地オフィスがあるシドニーを選びましたが、
シドニーにして本当によかったです。

 

 

 

考えれば考えるほど、どの国・都市に行けばいいのか、
何が正解かわからなくなることも出てきます。

 

そんなときは、一度「あなたの留学の目的」を振り返ってください。

 

「目的」が明確になっていると、自然と答えに繋がっていきます。

 

留学エージェントに相談するのもいいですね。

 

以上が、私の国選びのポイントになります。

 

渡航先に迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。

  • Facebookへのシェア
  • はてなブックマーク
  • 人気ブログランキング

   留学   0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前 

メールアドレス 

URL (空白でもOKです)

コメント

トラックバックURL: 
Profile

ともいま

ともいま

はじめまして☺ 30代フリーターのともいまと申します。 25歳でパニック障害、31歳で留学を経験しました。 現在、もう一度オーストラリアに戻り大学院留学のための準備をしています! このブログでは私が実践しているIELTS勉強法と、パニック障害を乗り越えた方法、夢を叶えるマインドについて発信していきます。 主な活動場所はTwitterです(*^^*)

 最近の投稿
人気ブログランキング
最近のコメント

ページの先頭へ