留学に行ってよかった

  
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皆さん、こんにちは。   ともいまです。

 

今日は私が思う【留学に行って良かった点】について 記事を書いていこうと思います。

 

私は30歳をすぎてから留学に行きました。

 

30歳を過ぎてからの留学って、 悩むことが多いですよね・・。

 

仕事や生活、女性だったら結婚・・。

 

これまで築いてきたキャリアを捨ててまで、 行く価値があるのかどうか・・。

一度考え出すと、悩みは尽きないと思います。

 

ただそれでも、私は留学に行ってよかったと考えています。

 

あなたも今留学に行こうか悩んでいるから、 きっとこの記事を読んでくださっているんですよね?

 

この記事があなたの悩みが解決する手助けになれば 嬉しいです。

留学に行って気づいた事3選

それではさっそく留学に行って気づいたこと   3つをご紹介していきます。

年齢を気にしない

      留学に来ているアジア人は20代が多かったですが、 南米やヨーロッパから来ている人達は30代が多かったです。   彼らは自分で費用を貯めて留学に来ていたので、話が通じる部分がたくさんありましたね。   私は語学学校に1年ほど在籍していて、 そこで英会話を勉強していました。   最初は一般英語のクラスから始まり、 その後、英語の検定コースに移りました。   検定コースでは一番下のレベルからのスタートだったので、 やはり日本人を含めたアジア人が多かったです。   そして年齢もほとんどが20代。   30代は私とブラジル人の女の子だけでした。     レベルが上がるにつれ、クラスメートの国籍もヨーロッパや南米が多くなり、 年齢層も高くなっていきました。   最後は上から2番目のクラスに入ったのですが、 そのクラスでは20人中3人が私を含めたアジア人。   残り17人がヨーロッパや南米からの人達で 年齢も全員30代でした。     また南米やヨーロッパのからの留学生は、語学学校終了後も現地に残り、 生計をたてたいと考えている人が多かったです。   なので、アルバイトをしながら学校に通っている人も多く、 みんな真面目に留学に来ている印象でした。   特に南米の人達のほとんどは、   「もう自分の国には帰らない覚悟で来たんだ。 だからこの国で永住権が欲しいだよね。」   と、自分の生まれ育った国を捨てるほどの覚悟で来ている人も。       実際私の友達でコロンビアから来た人がいます。   彼女とは語学学校で知り合ったのですが、 語学学校のあと、大学院進学を目指していました。   そしてコロンビアではSE(システムエンジニア)の仕事をしていたので、 このオーストラリアでも同じ仕事がしたい。   そのために大学院に行きたいから、今から貯金しなくちゃ!と話していました。     「大変だけど、私の人生だし、これからの先の人生は この国で生活がしたいの!」と   話している彼女の顔はキラキラしていました(*^^*)     実は彼女、コロンビアではエリートと呼ばれていたんです。   コロンビアではそもそも大学に通うこと自体がすごく恵まれていて、 大学を卒業し、きちんと会社に就職することだけで、 エリートと見られていたそうです。   しかも彼女はシステムエンジニアだったので、 お給料もかなり貰っていて、自分の車も持っていたそうです。 コロンビアでは車を持つこともエリートの象徴とのこと。   そんな順風満帆は彼女がオーストラリアでは レストランでウェイトレスのアルバイトをしていました。     彼女は、

オーストラリアがこんなに物価高いなんて、予想以上よ! 果物も野菜も家賃も高いし、節約しないとアルバイト代が飛んでいっちゃうわ!

と笑いながら話していました。     私は失礼を承知で彼女に、   「どうしてオーストラリアに来たの? コロンビアで生活した方があなたにとってよかったんじゃない? だってエリートで、今よりお金に余裕のある生活してたんでしょ?」と   聞いたことがあります。 すると彼女は、

 たしかにコロンビアにいた方がお金の余裕はあったわ。 車も買えたし、あのまま会社に残って昇進すれば 両親に家も買ってあげれたと思うの。
 でも疲れちゃった。 仕事ではいつも競争で、毎日誰かが誰かを陥れることの繰り返しなの。 この先もこんな毎日が続くなんて、耐えられないと思った。
 それよりももっと自由に生きたいわ。 私は今32歳だけど、私の人生まだまだこれからで、 もっといろんな事に挑戦して、いろんな世界を見たかったの。 だからオーストラリアに来たのよ

そう話す彼女の表情がとても清々しく見えました。   この話を聞いて、 「何歳になっても挑戦は出来るし、 自分が信じた場所で道は開けていくんだな」と思いましたね。   年齢を理由に挑戦しないのは、もったいないです。   もちろん挑戦にはリスクはつきものです。 でも挑戦しなければ、夢が叶うことは絶対にありえません。     また私が留学したオーストラリアは多民族国家なので、 もともと移民の人が多いです。   国籍・年齢・職種、 さまざまなバックグラウンドを持った人と一緒に過ごす時間は お金以上の価値があり、私の視野を広くしてくれました。     視野が広くなったおかげで、   「年齢なんて関係ない。   それよりも、自分の人生をどう豊にするかの方が大事なんだな」     そう考えるようになりました。   年齢はただの数字に過ぎません。     ※最後に「失礼なこと聞いてごめんね。」とちゃんと謝りましたよ(^^;   でも、 「全然失礼じゃないし、そう思うのは当たり前よ。 ともいまが気にすることじゃないわ」   とウィンクしてくれた彼女が大好きになりました♪

自分が恵まれていたことに気づく

      日本を出て海外に住むことで、 他の国の人と話す機会ももちろんあります。   その時に「自分は恵まれた環境にいたんだな」と気づかされました。   特に南米や東南アジアなど、いわゆる開発途上国から来た人たちは 本気で人生を変える気持ちできています。   生半可な覚悟じゃありません。   そして、彼らがその決意をするまでに たくさんの葛藤や悩みがありました。   彼らに比べると、 私はなんて幸せなんだろうと実感しました。   自分の夢を追えて、自分のやりたい事が出来ている。   これまでの人生は私も順風満帆とはいかなかったけど、 私以上に苦しんで、辛い思いをしながら 毎日生活している人が存在する。   頭では分かっていたことですが、 実際に会うと彼らが本気で自分の人生に向き合い、 人生を良くしていこうとひたむきに頑張る姿に心を打たれました。   だからこそ、私も彼らに負けないように 自分がやるべきことを精一杯頑張ろうと思えましたし、   これからも自分の人生をもっと輝かせたい!   そう思うようになりました。   留学に行かなければ、 気付かなかったことです。

自分の視野が広がった

      留学前の私と比べると、間違いなく視野が広くなりました。   以前の私だと、 「そうゆう考え方もあると思うよ。 でも私はこう思うし、こっちの方が正しくない?」と   自分の考えを少し押し付けることが、時々ありました。   ですが海外に住むと、自分の思い通りにいかない事がほとんど!(;´∀`)   通学の為のバスに乗るだけでも、時間通りにバスが来ないことは 日常茶飯事(^^;   なので自分の力で変えられない事や思い通りにいかない事があれば、 それにフィットするように自分を変えていきました。   とゆーか、せざるを得ない。 だってここは日本じゃないから!   だからいい意味でいろんな事を諦めました。     それにオーストラリアは多民族国家で、 いろんな国から留学生が来ます。   現地のオーストラリア人と話す機会もあります。   彼らと話すことで、 「へぇ~。そうゆう考え方もあるんだ」 「そうゆう見方もあるんだ」と   自分と違う考えをする人がおもしろくなり、 いい刺激を与えてくれます。   それが自分にプラスになり、私の視野を広げて たくさんの事を受け入れさせてくれました。   もちろん私自身も、たくさん壁を乗り越えて 以前よりもはるかに成長出来ました(*^^*)

いつだって今がベストなとき!

社会人が留学に行くって、本当に大きな決断です。   長期留学となれば、仕事を辞めなければいけません。   帰国後にちゃんと就職出来るのか? この留学は自分にプラスになるのか? 時間とお金を使ってまで、今海外に行く価値があるのか?     悩みだせばキリがありません。     でも考えてみてください。   今人生は100年時代と言われてます。   定年の65歳まで仕事をするとしましょう。   社会に出るのが大学卒業後と考えて22歳。   約43年間の間で、たった数年海外に行くだけですよ?   そこまで、あなたのキャリアに響くとは思いません。   それよりも挑戦せずに43年間ずっとモヤモヤしたまま過ごしたいですか?     それに私自身、帰国後ちゃんと就職できています。   そして、この留学が私に新しい夢をもたせてくれました。       私の新しい夢は、 「この国のホテルでコンシェルジュとして働いて、   世界中から来たお客さまに、   オーストラリアのいいところをたくさん教えてあげたい。   それに私を通して、もっと多くの世界中の人に   日本の良いところも伝えたい!」     です(*^^*)     すこしオーバーな言い方かもしれませんが、 私がオーストラリアと日本、そして日本と世界を繋ぐ架け橋のような 存在になりたいという夢を持っています。     新しい夢の為に、次はInternational Hotel Managementを勉強しようと思い 大学院進学を予定しています。     きっとこの夢は海外に行かなければ、抱くことのなかった夢です。   でもこの夢を持ってからの私は、毎日が楽しいです♪   あなたも勇気を出して飛び出すことで、 思ってもみなかった夢や目標に出会えるかもしれません。   43年間、ずっとモヤモヤしたまま過ごすよりも、 思い切って数年間、海外に住む事でそこからより一層あなたの人生が輝くかもしれません。     あなたが、輝ける場所へ歩いていってください。     この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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はじめまして☺ 30代フリーターのともいまと申します。 25歳でパニック障害、31歳で留学を経験しました。 現在、もう一度オーストラリアに戻り大学院留学のための準備をしています! このブログでは私が実践しているIELTS勉強法と、パニック障害を乗り越えた方法、夢を叶えるマインドについて発信していきます。 主な活動場所はTwitterです(*^^*)

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